イベント企画制作会社・株式会社グローバルトゥエンティワン

G21GROUP

News・イベント情報

俵越山先生

8月 26th, 2009

書家の俵越山先生(越前屋俵太さん)とはかれこれ、20年近いおつきあいをさせて頂いている。

学生時代に関西テレビのテレビジャックで人気者になり、多くのメディアに登場された。

弊社でもイベントでお仕事をして頂き、お世話になった。

しかし、突如、芸能界にも疲れられ、山に籠っておられた。

いったいどこに行ったのだろう?元気にされているかな?と思っていると、

ある日、書家俵越山先生として、お便りを頂き再会が実現した。

今、本当におもしろいアーティステックな活動をされている。

今やタレントの越前屋俵太さんと言っても、知らない若者の時代になったが、

ぜひ、一世風靡した俵越山先生の新たな活動に注目して頂きたい。

http://www.thesoulofjapan.com/link.html

http://www.galleria-tawara.com/tawara.html

大阪ガス 岡田邦夫先生講演会

8月 23rd, 2009

先日、某医療関連メーカーの講演会の受託事業で、

大阪ガス健康開発センター 統括産業医の岡田邦夫に講演頂いた。

先生の幅広い活動の中から、企業がかかえる精神的ケアーなどの側面からの問題なども含め、

現代の社会問題の話を幅広く頂いた。自殺者、うつ病、多くの側面から色々、考えさせられた。

経済的には豊かになったが、精神面では多々な問題を抱える現実社会。

温厚で素晴らしい先生の人柄もあふれる良い講演内容であったが、

企業が抱える現代病〜すなわち、ストレス社会からくる現実をじっくりと考える時間となった。

良い内容の講演であったので、ぜひ、またどこかで先生に講演をお願いしたく考える。




めおと楽団ジキジキ

8月 23rd, 2009

上京時に学生時代の友人に誘われ、

おもしろいバンドがあるからとライブハウスに行った。

ダディ竹千代とおとぼけキャッツのギターリストであったご主人と、

本格派ボーカリストの夫婦のコミックバンドであった。

ここで、言っておきたいのがコミックバンドといいつつ本格派ギターとボーカル。

コミックと言いながら、真剣にやっているミュージシャンよりはるかに格上。

仕事上というより個人的にファンになってしまった。

また、きさくなお二人。いろいろなイベントにも相談により、来てくださる。

まだ、弊社では1回しか仕事を依頼していないが、これからぜひ、応援していきたいお二人である。

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商店街の活性化

8月 21st, 2009

商店街の活性化の相談をよく受ける。

既に、商店街の活性化に関わってから二十数年になる。

全国的に商店街は抱える問題は同じである。

大規模小売り業の出現により昔ながらの商店街は存続が危ぶまれる。

これも時代に流れと言えば流れである。

しかしながら、これまで、何とか活性化を維持してきた商店街を見ると

必ず、カリスマ的リーダーシップを持つ人がいた。

多くの一家の主の集合体のなかで、意見をまとめていくのは至難の技である。

ときには、強引に企画を進めていかないと何も進まない。

地域のために、労力をかけるカリスマが必要なのである。

先日、中国の杭州で、商店街の活性化で大成功している事例を見た。

全ての商店街の店舗を一旦、出ていってもらい、

宋時代の商店街に、コンセプトや外装などを整え、観光ストリートとして

復元し、新たに店舗を入れ大活性化している清河坊である。

真に商店街を活性化させようとするならば、これぐらいの思い切った決断が必要である。

日本でも、ぜひ、どこかの商店街でこうした思い切った取り組みをしてほしい。

今では、多くの観光客が押し寄せ、家賃が倍価となっている。

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イベント業界への発注

8月 4th, 2009

イベントを業務としている会社は本当に領域が広い。

広告代理店、旅行代理店、放送局や新聞社、そして、音響、照明、ディスプレイ会社、モデル派遣会社、コンパニオン派遣会社などもよくイベントの請負を名乗っている。

しかしながら、これらの会社で、実際の企画書、実施計画書、マニュアル、台本を作成し、各方面の手配をかけ、舞台の進行や会場運営を行う会社は少ない。

つまり、上記の多くのイベントを業務と名乗る会社は、実際にできる会社、人を知っていて、その代理店をしているのである。

業界を良く知らない人が、あるコンパニオン会社が名刺にイベントの企画制作と書いているのを信じて、真剣にイベントを発注しようとした例もあった。

実際にイベントを企画制作する、つまり、企画書、実施計画書、マニュアル、台本などを制作して、プロデュースしている会社が本当のイベント会社である。

ただし、もちろん、広告代理店や旅行代理店などを通じて、イベント会社を使うことによるメリットがある場合も多い。

こうしたことも考えながら、専門家にイベントの発注をして頂きたい。

イベントプロデューサーの心構え

8月 3rd, 2009

イベントを創っていくとき、

通常、私たちはお客様に、企画提案書、実施計画書、マニュアル、台本などと書類を提出し、打ち合わせをしながら準備を進めていく。

この時、よくあるトラブルは、これらの書類が目的物ではなく、イベントを成功させるための、一つの手段であるということを、お客様になかなか理解してもらえないことから生じる。

もちろん、役所の仕事のように、時間の締め切りがなく、積み上げていく仕事携帯の場合、こうした書類を誤字無く、完璧にしていくことも可能である。

しかしながら、イベントには、本番、つまり締め切りがある。イベントが直前に迫ると、さまざまな準備がある。しかしながら、こうした直前になり、よくお客様の上司が始めてこれらの書類に目を通したりする。

その訂正の度に、役所仕事(すみません)の組織では、上司に訂正書類を提出するために、誤字や訂正を何度も直した書類の提出を要求される。

だんだん、イベントを成功させることが目的であることを忘れ、書類を作ることが目的であるような気配になる。

台本でも同じである。プロの司会者は、台本通り読まない。流れをつかみ、アドリブを入れながらポイントを押さえるのが、プロの司会者である。しかしながら、クライアントは、イベント直前に細かい語尾のチェックし、訂正の要求を繰り返しされる。

また、その依頼は、係長、課長、部長と、その決済ごとに訂正指示がきたりする。もちろん、内容の変更は重要事項だから必要なことだが、です。ます。からでした。ました。など、細かい、どうでも良い日本語の訂正まで来たりする。(プロの司会者は訂正しなくても、十分、本番での言葉使いは心得ている。)

通常の業務ならいざ知らず、こうした本末転倒した流れに、細かくイベントプロデューサーがつきあっていたら、イベントは失敗する。

申し訳ないが、私はこうした時、ある程度はお客様からの声をある部分聞き流しをさせて頂く。申し訳ない。しかしながら、イベントを成功させるためには仕方ないことである。

やがて、イベントは本番を迎える。途中の流れに何があろうと、イベントが成功を治めれば、私たちイベントプロデューサーの仕事は評価される。

しかしながら、こうした書類作りに追われて、イベントそのものが失敗したときは、私たちに言い訳はできない。失敗は私たちの責任であり、プロとして失格である。

イベントプロデューサーの使命は、イベントを成功させることである。

中国の展示会事情

8月 1st, 2009

最近、中国での仕事が多く毎月のように中国に行っている。皆さんが想像している以上に中国のイベントは発展してきている。自動車会社の派手なキャンペーン。レースクイーン、モデルなどを使っての販売促進が行われている。中国一の雑貨卸市場義烏では世界最大規模の雑貨の展示会が年2回開催されている。日本から飛行機で2時間の杭州から車で1時間半で行ける都市である。飛行機の値段も最近は日本の航空会社でも3万円代で往復のチケットが買える。このアジアの動きが見ておくべきである。

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シンポジウムの映像トラブル

8月 1st, 2009

最近も、行政や民間団体のシンポジウム、講演会などの受注が多い。よく問題となるのが、映像プロジェクターの問題だ。コンピューターの機種によって、ラインアウトの仕方が違う。リハーサルをやっておけば、問題ないが、直前の来られた講師などが気軽にプロジェクターに映像を接続して、映らないようなトラブルが多い。映像を使うイベントには、必ず、プロをいれてリハーサルをすることを注意して頂きたい。

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ふじ丸3日間屋久島クルーズ

8月 1st, 2009

兵庫県内の大手旅行会社主催のふじ丸屋久島クルーズをプロデュース。玉木美帆ライブ、三木ひろしショー、マジック、カジノ、スポーツ大会、カラオケ大会、似顔絵コーナー、ヨガ教室、ビンゴ大会など多彩なイベントを実施した。ふじ丸は、さすがに世界を航海する豪華客船。洗練された料理はもちろんのこと、イベント会社向けの本部室があるなど、最適な空間であった。もちろん、屋久島の自然は最高であったことは言うまでもない。

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